富士ブルーベリー葉酵茶
富士ベリーファームでは、世界にもまだ少ない(※当園調べによる)ブルーベリーの若葉を紅茶製法を応用して作ったブルーベリーリーフティーである「富士ブルーベリー葉酵茶(ぶるーべりーはっこうちゃ)」を開発しました。
いわゆる「茶の木」の葉は一切使用していないので、カフェインは入っていません。
「発酵茶」と呼ぶのには、以下の二つの理由があります。
- 完全発酵茶である紅茶製法を応用している。
- 紅茶と同じように酸化発酵をすることで葉の色が紅い独特の「発酵色」を呈する。
従来のブルーベリーリーフティーとは異なり、味・色・香に大きな違いがあり、飲みやすくなっています。
2011年に、富士市で誕生したこのリーフティーには、プロアントシアニジンやクロロゲン酸などのポリフェノールが含まれ、キナ酸などの成分も含まれています。
ブルーベリー葉酵茶は、2011年に富士ベリーファームにてプロトタイプが完成し、地元での試飲や改良などの試行錯誤を経て世に出た商品です。
現在、富士ベリーファームでは、富士市のブルーベリー農家により結成された「富士ブルーベリー共和国」のメンバーとともに、この富士ブルーベリー葉酵茶の生産拡大に向けた活動を行っています。
静岡県富士市発祥のこのお茶を、地域の方々とともに育んでいけたらと思っています。
園内スタッフ 秋山光子
活動実績
- 2017年3月25日 富士ニュースの産業経済欄でブルーベリー葉酵茶が紹介されました!
- 2016年10月7日(金)静岡新聞にて東京有楽町駅での「表富士観光物産展」の記事にてブルーベリー葉酵茶が紹介されました。
- 2016年7月18日(月)静岡朝日テレビにて「ブルーベリー紅茶」が紹介されました!
- 2015年12月25日(金)よりクラウドファンディングサイト「MAKUAKE」にて開始した資金調達を成功させました!